リヴァプールは、パリ・サンジェルマンからフランス代表FWブラッドリー・バルコラを獲得したことを正式に発表した。
国際移籍証明書の発行を条件とするものの、バルコラはすでにメディカルチェックを通過。AXAトレーニングセンターで長期契約にサインし、背番号は「29」に決定した。
PSGでは公式戦152試合で39ゴール35アシストを記録し、チャンピオンズリーグ2連覇、リーグ・アン3連覇を経験。フランス代表としても、この夏のワールドカップで3ゴールを挙げた世界屈指のウインガーが、ついにアンフィールドへやって来る。
「リヴァプールでプレーできることを本当に誇りに思う」
そして新天地で掲げた最大の目標は、プレミアリーグ制覇だった。
リヴァプール、バルコラ獲得を正式発表
リヴァプールは、パリ・サンジェルマンからブラッドリー・バルコラを獲得したことを正式に発表した。
移籍は国際移籍証明書の発行を条件としている。
フランス代表FWはメディカルチェックを通過し、移籍に関するすべての手続きを終えた後、AXAトレーニングセンターでリヴァプールとの長期契約にサインした。
新天地で着用する背番号は「29」に決まっている。
加入決定後、バルコラはLiverpoolfc.comに喜びを語った。
「リヴァプールでプレーできることを、本当に誇りに思っている。すごくうれしいよ。ここまでかなり時間がかかったけど、今日こうしてリヴァプールの選手になれたことを本当にうれしく思っている。今はただ、ピッチに立ってプレーしたい。それだけだよ。」
長く続いた交渉を経て、ついに実現したリヴァプール移籍。
バルコラの視線は、すでに新たな挑戦へ向いている。
「プレミアリーグ優勝は人生最大の夢のひとつ」
新加入FWがリヴァプールで成し遂げたい目標も明確だった。
「ここで、とても大きなことを成し遂げたいと思っている。まずはプレミアリーグで優勝すること。それは僕の人生の中でも最大の夢のひとつなんだ。それを実現したいし、このチームに長く残りたい。だからこそ長期契約にサインしたし、それを実現できればと思っている。」
単なるステップアップとして選んだリヴァプールではない。
長期契約にサインした理由についても、「このチームに長く残りたい」と語ったバルコラ。
プレミアリーグ制覇という大きな目標を掲げ、長期的にクラブの成功を担う覚悟を示した。
PSGで152試合39ゴール35アシスト
バルコラは、前線のあらゆるポジションでプレーできる攻撃的な選手だ。
スピードを生かした突破力に加え、サイドからのチャンスメイクやフィニッシュにも優れ、PSGでは3シーズンにわたって攻撃陣の重要な存在としてプレーした。
在籍期間の成績は、公式戦152試合39ゴール35アシスト。
個人成績だけでなく、数々のタイトルも手にしている。
PSGではリーグ・アンを3シーズン連続で制覇。
さらにチャンピオンズリーグでは2連覇を達成し、欧州最高峰の舞台でも成功を経験してきた。
数多くのビッグゲームを経験してきた実績十分のアタッカーが、今度はプレミアリーグへ挑戦することになる。
リヨンでブレイク、2023年にPSGへ
プロキャリアの原点はオリンピック・リヨンだ。
2021年11月にトップチームデビューを果たすと、徐々に存在感を高めていった。
リヨンでは公式戦47試合に出場し、7ゴール11アシストを記録。
その才能を高く評価され、2023年8月にPSGへ移籍した。
パリではさらに成長を遂げ、国内だけでなく欧州の舞台でも結果を残すアタッカーへと進化。
そして今回、キャリアの次なる舞台としてリヴァプールを選んだ。
フランス代表でも28試合6ゴール
クラブだけでなく、フランス代表でも着実に地位を築いている。
バルコラは2024年6月にフランス代表デビュー。
これまで28試合に出場し、6ゴールを記録している。
そのうち3ゴールは、この夏に行われたワールドカップで挙げたものだった。
フランス代表が大会4位となるまで継続的に出場し、世界最高峰の舞台でも存在感を示した。
ワールドカップを経てさらに評価を高めたフランス代表FWが、そのままプレミアリーグという新たな挑戦へ踏み出す。
「リヴァプールの関心を知った時、迷わなかった」
バルコラにとって、アンフィールドはすでに知っている場所でもある。
過去に2度、このスタジアムでプレーした経験を持つ。
その際に感じた雰囲気は、今回の移籍を決断する上でも強く印象に残っていたようだ。
「このスタジアムでは2度プレーする機会があった。その時に、アンフィールドの雰囲気や、サポーターがどれだけリヴァプールの選手たちを後押ししているのかを実際に感じたんだ。リヴァプールが僕に興味を持っていると知った時、何も迷わなかった。僕にとって、リヴァプールが本当に大きなクラブだということは分かっていたからね。」
リヴァプールからの関心を知った時点で、答えはすでに決まっていた。
世界有数のスタジアムで経験した雰囲気、そしてクラブの規模と歴史。
バルコラにとって、アンフィールドでプレーすることは自然な選択だった。
長く続いた交渉の末、ついにブラッドリー・バルコラがリヴァプールの選手となった。
PSGで積み上げた152試合39ゴール35アシストという数字。チャンピオンズリーグ2連覇をはじめとするタイトル。そして、フランス代表として世界の舞台で示してきた実力。
それでも、23歳のアタッカーがアンフィールドへやって来た理由は、過去の成功に満足するためではない。
「プレミアリーグで優勝すること。それは僕の人生最大の夢のひとつ」
背番号29が見据えているのは、リヴァプールで築く新たな成功だ。
「リヴァプールの関心を知った時、迷わなかった」――。長い交渉の先に待っていたアンフィールドという新天地。圧倒的なスピードと突破力を武器に、ブラッドリー・バルコラのリヴァプールでの物語が、いよいよ始まる。




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