リヴァプールに、新たな主役が生まれつつある。
17歳のリオ・ングモハは、すでにクラブ史上最年少得点という歴史を刻み、その存在感を強く示している。
だが彼の言葉から伝わってくるのは、過去の実績ではない。
「バロンドールを獲りたい」
その視線は、すでに世界の頂点へ――
そして、その裏にはサラーからの助言、ロバートソンとの関係、そして家族との絆があった。
ニューカッスル戦後、眠れた?
「正直に言うと、ちゃんと寝られたよ! 試合後の帰りが遅くて、家に着いたのは夜中の2時か3時くらいだった。かなり遠かったからね。友達とFaceTimeしてて、みんなめっちゃ褒めてくれてた。でもちゃんと寝たよ。あのゴールは何回も見返してるけど、母はいつも見てるね」
最年少得点者の実感は?
「いや、正直あんまりなかった。ただ感情が爆発した感じ。情熱そのままだね。今のところ間違いなく一番の思い出だよ」
サラーとの初対面
「すごくワクワクしたよ。昨季ノッティンガム・フォレスト戦を観に行って、その数週間後に一緒にトレーニングする機会があった。モーはサッカーでほぼすべてを成し遂げた選手。でもすごくフレンドリーなんだ。みんな忘れがちだけど、彼らも普通の人間なんだよ。もちろん有名だけど、すごく良い人たちで、多くのことを学べる」
サラーからのアドバイス
「トレーニング後に言われたことがある。トップの選手は能力だけじゃなく、ゴールやアシストも残すって。彼はたくさんの記録を破ってきた選手だからね。自分のことを良い選手だと認めてくれた上で、“次のレベルに行くにはゴールとアシストを加えろ”って言ってくれた」
一緒にプレーしたかった選手
「ネイマールだね。子どもの頃YouTubeで見てた。バルサやPSGでのプレーは本当にすごかった。彼はただのウインガーじゃない。左もトップ下も右もできるアタッカー。とにかく特別な存在だった。100%憧れてたよ」
自分の限界(目標)は?
「自分にはすごく自信がある。目標はバロンドール!リヴァプールでたくさんのタイトルも取りたい。プレミアやチャンピオンズリーグとかね。そして、サッカー史に残る選手として評価されたいこの自信は自分から来てるけど、兄の影響も大きい。若い頃、兄は自分を鍛えるために大学を休んでまでトレーニングしてくれた。ずっと自分を信じてくれているし、メンタル面も教えてくれる。言葉にしなければ信じられない。自分で言い続けて現実にすることが大事なんだ」
初めてトップチーム入りを伝えられた時
「ファーストチームのコーチの一人に言われた。初めてベンチ入りしたのは昨季のサウサンプトン戦(カラバオカップ)“ベンチに入るぞ”って言われて、心臓バクバクだったよ。“自分がリヴァプールのベンチに?”って。まず兄に電話した。すごく喜んでくれて、その後に母にも伝えた。緊張はあまりなかった。とにかくワクワクしてた」
理想の背番号
「73番は特別だね。最初にもらった番号だから。でも夢は11番。ネイマールがバルサでつけてたし、モーも11番で記録を打ち立ててる」
チームで一番仲がいい選手
「トレイ・ニョニ、ウーゴ・エキティケ、あとロボ(ロバートソン)も。ロボはほぼメンターみたいな存在。すごく励ましてくれるし、左SBだから自分(左WG)にいろいろ教えてくれる。ピッチでも良い関係があるし、リーダーでもある。あと普通に面白い(笑)」
チームメイトからのアドバイス
「1対1の場面では仕掛けろっていつも言われる。“遠慮するな、自分らしくプレーし続けろ、そしてチームに貢献しろ”って感じかな」
リヴァプールを選んだ理由
「100%そうだね。クラブが成し遂げてきたことを見て決めた。アカデミーからトップに上がった選手たちも、ジェラード、アーノルド、ファウラー….そういう選手たちを見ると本当にすごいと思う」
「自分で言い続けなければ、信じることはできない」
その言葉通り、彼はすでに未来を“現実”に変え始めている。
サラーが築いた基準、ロバートソンが残す影響、
そしてリヴァプールという舞台。
すべてが揃った今、次に輝くのは誰か。
その答えは――
もうピッチの上に現れ始めている。
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