リヴァプールのゴールを守り続けてきた絶対的守護神――
アリソン・ベッカー
その未来に、現実的な“揺らぎ”が生まれている。
ユヴェントスとの交渉報道。
クラブとの契約延長。
残留か、それとも別れか。
その狭間で、キャプテンのファン・ダイクが口にしたのは、率直な一言だった。
「それは間違いなく大きな痛手になる」
ファン・ダイクは『Liverpool Echo』などのメディアに対して、アリソン移籍の噂を次のように話した。
「みんなそれぞれ感じることはあると思う。噂はあるけど、もし具体的な動きがあれば、いずれ分かるはずだ。ただ自分は心配はしていない。いいかい、いずれは自分も含めて誰もがこのクラブを去る日が来る。でもそれが実際に起きるかどうかは分からないし、現時点では彼自身も分かっていないと思う。もしそうなれば、クラブとして適応していくだけだ」今シーズン、ママルダシュビリがアリソンの控えを務めており、来季の役割については両者で話し合いが行われる予定とされている。
ファン・ダイクは続けてこう語った。
「自分たちはこれまで良いことも悪いことも含めてすべてを一緒に経験してきた。だから、もし彼がいなくなるなら、それは間違いなく大きな損失になる」でも、起きるかどうか分からないことを先に考えるのは良くないと思う。彼はチームのリーダーの一人として自分にとっても非常に重要な存在だし、ピッチ上でも非常に重要だ。自分の中では世界最高のゴールキーパーだと思っている。彼は残り4試合でチームを助けるために、できるだけ早く復帰しようとしている。今の自分たちの焦点はそこだ。その後に何が起きるかについては、自分に聞くべきことではない。彼に残ってほしいか?もちろんだ。それは間違いない」
最近、アリソンは契約延長オプションが発動され、2027年まで契約が延びたが、それでも今夏に退団する可能性は残されている。
この延長は残留の意思と見ることもできるが、同時にクラブが移籍金を得るための準備とも解釈できる。
ロマーノは先週、こう報じている。
「この交渉は確実に進んでいる。アリソン、ユヴェントス、そして代理人の間で本格的な交渉が行われている。つまり、アリソンの移籍は現実的に進んでおり、選手側からの強い意向もある。ユヴェントスは複数年契約を提示している。アリソン自身はユヴェントス移籍を望んでいるが、リヴァプールと契約下にあるため、できる限り円満に去りたいと考えている。彼は“レジェンドとして”クラブを去りたいと望んでおり、それが今夏か来夏かに関わらず、最高の形での退団を目指している」
また、アルネ・スロットもこの件について質問を受け、ベテラン選手の流出についてコメントした。
「このクラブは一定の方針で運営されている。常にクラブにとって最善の判断が下される。今回の件も、その判断の一つかもしれないし、別の理由があるかもしれない。これまでの移籍の歴史を見れば、何も考えずに決断されたものは一つもない。決断を下す人たちは、すべての要素を考慮している。クラブの利益のために最善の選択をしようとしている。経験は彼を残す理由の一つにはなるが、それ以外にも様々な要素がある。最終的にはクラブが判断することだ。いずれにせよ、彼の契約はまだ1年残っている」
現時点で、何も決まってはいない。
噂はある。
だが、確かな事実はまだない。
アリソン・ベッカーの未来は、
これからの選択に委ねられている。
だからこそ今は――
ただ見守るしかない。
すべてが動き出すのは、これからだ。
参照↓
https://www.liverpoolecho.co.uk/sport/football/football-news/virgil-van-dijk-makes-alisson-33856684

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