リバプールが、セルティックに所属する15歳のセンターバック、ダラ・ジキエミの獲得に向けて最終段階に入っている。ノッティンガム・フォレストを含む複数クラブが強い関心を示す中、争奪戦はリバプールが制する見通しだ。
ジキエミはまだトップチームデビューこそしていないものの、すでに U18チームで“3学年上”のカテゴリーでレギュラーとしてプレー。その才能は国内外のスカウトの注目を集め、一気に評価を高めてきた。
Mail紙のルイス・スティールら複数の記者によれば、リバプールはジキエミの移籍合意に「非常に近い段階」にあるという。
■ 16歳でリバプール入り、加入は2026年予定
ノッティンガム・フォレストも獲得に乗り出していたが、最終的に本人はリバプール行きを選択。
ジキエミは 2026年にリバプールのアカデミーに正式加入する見込み で、1月9日に16歳を迎える。
これは2022年にセルティックから移籍したベン・ガノン=ドークのケースと似ているが、「センターバックはリスクを避けるため若手を慎重に起用する傾向がある」点を踏まえると、ジキエミの潜在能力は若くして高く評価されていることが分かる。
■ ダラ・ジキエミ プロフィール
- 年齢:15歳(2010年1月9日生まれ)
- 所属:セルティック
- ポジション:センターバック(MFも可能)
- 国籍:スコットランド(U15代表キャプテン)
精神的成熟度も高く、10代前半にして代表チームのキャプテンを任されるほどリーダーシップに優れる。
■ 加入後はU18からスタートへ──ライバルはすでに強力
リバプール加入後、ジキエミはサイモン・ワイルズ監督が率いる U18チームでキャリアを開始することが確実視 されている。
このカテゴリーではすでに2人の有望DFがレギュラーに定着している:
- ルーカス・クラーク(昨年マンチェスター・シティから加入)
- ハーヴィー・オーウェン(2023年にウルブスから80万ポンドで獲得)
さらに、元リバプールFWジブリル・シセの息子、プリンス・シセも今季センターバックへコンバートされており、競争は激しさを増している。
■ クラブ全体でCB補強を強化中
リバプールは若手センターバックの補強を明確に強化しており、最近のU21の親善試合では“匿名のトライリスト”がアマラ・ナローと並んで先発出場。
U21のロブ・ペイジ監督は現在、
- ナロー
- ウェリティ・ラッキー
- カーター・ピニントン
- ルーカス・ピット
- エマニュエル・アイロボマ
- (24歳)リース・ウィリアムズ
といった多くの選手を起用可能だが、1月の移籍市場でメンバー構成が大きく動く可能性が高い。
ウィリアムズは移籍の可能性が高く、ナローはローン候補、ラッキーはすでにトップチームの一員として招集される段階に達している。
左サイドバックでは、長期離脱中だったルーク・チェンバースが復帰間近。ジェームズ・ノリスはアイルランドのシェルボーンへのローンを終えて帰還した。
一方で、ミッドフィルダーのスコフィールド・ロンメニは10月にレディングへ移籍している。
■ 若手補強の中核に位置づけられるジキエミ
組織全体が若手DFの強化に舵を切る中、ジキエミ獲得はその流れの中心となる動きだ。
彼の加入は、将来のセンターバック事情に向けてリバプールが描く長期戦略の一環であり、クラブがその潜在能力を高く評価していることの象徴でもある。
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