リヴァプール新加入ビクトル・ムニョスが初合流「もっと成功したい」世界王者が語る決意

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ワールドカップ王者として、ビクトル・ムニョスがついにリヴァプールでの第一歩を踏み出した。

今夏、オサスナから加入した新背番号23は、スペイン代表の一員として世界一を経験した後、短い休暇を経てAXAトレーニングセンターへ合流。本来与えられていた休暇を自ら短縮し、水曜日にはアンドニ・イラオラ監督と新たなチームメイトの下で初トレーニングに臨んだ。

「リヴァプールから話が来た時、迷いはなかった」

イラオラから直接伝えられた信頼、自身の特徴と新監督のスタイルとの相性、世界トップクラスの選手たちとプレーすることへの期待。そして、ワールドカップを制したからこそ生まれた、さらなる成功への渇望――。

世界王者という肩書きを過去のものとして、新天地でゼロから競争へ挑むムニョスが、リヴァプール加入後初のインタビューでその決意を明かした。

ビクトル、リヴァプールへようこそ。まずは祝福しなければなりませんね。ワールドカップ王者としてここへやって来ました。今どんな気持ちですか?この夏に成し遂げたことを、もう実感できていますか?

「ワールドカップは忘れられない経験だった。幼い頃から夢見ていたことだし、正直に言えば、自分の人生で本当に経験できるとは思っていなかった。ただ、それはもう過去のことだという意識もしっかり持っている。今はリヴァプールFCのために、強い気持ちを持ってここへ来ているよ。」

移籍発表からかなり時間が経ったようにも感じますが、こうして話をするのは今回が初めてです。リヴァプールの選手になった今、どのように感じていますか?

「本当に良い気分だよ。今日は初めてチームメイトたちと一緒に過ごしたけど、素晴らしい経験になった。みんな本当に親切にしてくれたし、何人かの選手は『どこへ行けばいいのか』『これから何をするのか』『ここではどういう流れで動くのか』といったことを、とても分かりやすく教えてくれた。もちろん、今日はチームメイトや監督と一緒に初めてのトレーニングも行った。トレーニング後に受けた講習もとても良くて、すごく役に立ったよ。だから、本当に良い気分だ。」

今回の移籍はかなり早く決まったように見えました。あなたの視点から、どのように話が進んだのか教えてもらえますか?

「そうだね。本当に早い展開だった。話が出た時、僕はスペイン代表としてワールドカップに参加していたから、リヴァプールへ来て契約を正式に進めるための時間を取ることができなかった。でも、家族とはもちろん話をした。そしてすぐに、自分にとって素晴らしい移籍になるということに迷いはなかった。だから話は本当に、本当に早く進んだし、ここに来られてとてもうれしいよ。」

リヴァプールから関心があると知った時に「迷いはなかった」と話しました。キャリアの次のステップとして、なぜこのクラブが正しい場所だと感じたのでしょうか?

「自分にとって正しいステップだと確信している。アンドニ(・イラオラ)監督も、まさに同じことを僕に話してくれた。監督は僕を強く信頼してくれると言ってくれた。僕がまだ若い選手であることも理解したうえで、ここにはプロ選手として来ているし、自分を助けてくれると言ってくれたんだ。僕が成長できるように支えてくれるし、この偉大なクラブ、そしてアンフィールドという伝説的なスタジアムで、クラブのために成長していけるよう助けてくれる。だから、自分にとって正しい場所だと思っているよ。」

イラオラ監督のサッカースタイルは、あなたの特徴に合っていると思いますか?

「そう思う。監督のスタイルはすでによく知られていると思うけど、両サイドに幅を取るウインガーを置くことを好むし、継続的で激しいプレスをかけ、圧倒するような勢いで前へ出ていく。それは自分の特徴に完璧に合っていると思う。そうした部分は、僕自身も選手として持っている武器だからね。自分にはとても合っていると思うし、その能力をリヴァプールでも発揮したい。」

プレシーズンはすでにかなり進んでいます。監督から、本来より早く休暇を切り上げて合流することを選んだと聞きました。なぜその決断をしたのでしょうか?

「もちろん、プレシーズンはすでにかなり進んでいる。移籍が決まった時、僕はワールドカップに参加していた。スペイン代表では試合に出られる立場ではなかったから、大会が終わったらまず一番にやりたかったのが、ここへ来てトレーニングを始め、チームメイトたちと顔を合わせることだった。新しいクラブ、新しい国へ移るわけだから、適応するためには当然時間が必要になる。だから僕にとっては、できるだけ早く始められるなら、それに越したことはなかった。」

今まさに、リヴァプールの選手として初めてのトレーニングを終えたところです。いかがでしたか?

「今日はとても良いトレーニングだった。さっきも話したけど、チームメイトたちは本当に、本当に温かく迎えてくれた。それはピッチ上でも、ピッチの外でも同じだよ。みんな本当に親切にしてくれているし、歓迎してくれている。今日は強度の高いトレーニングだった。内容も非常に濃くて、取り組むことがたくさんあった。クラブとの最初の接点として考えれば、これからに向けてすごく良い兆しだと思っている。」

このチームにはトップクラスの選手が数多くいます。彼らと一緒にトレーニングし、プレーすることで、自分自身をさらに上のレベルへ引き上げられると感じていますか?

「もちろん。このクラブには、本当にトップクラス、世界最高レベルの選手たちがいる。それは間違いなく自分を助けてくれると思うし、トレーニングでも試合でも、プレミアリーグで求められるテンポへ適応していくうえで大きな力になる。何かに驚いているわけではないけど、これは適応していく過程の一部だと思っている。そして、自分にとって良い方向にしか働かないと思うよ。」

ワールドカップでは出場機会はありませんでしたが、当然毎日トレーニングはしていました。短い休暇を終えた今、フィジカル面ではどのように感じていますか?

「良い状態だと感じている。とにかく早く始めたいし、トレーニングでも試合でも自分の立場を築いていきたいという気持ちが強い。言ってくれた通り、スペイン代表としてアメリカにいた時も良いトレーニングを積むことができた。だから、そのリズムをそのまま維持していきたい。本当に早くここへ来たかった。これからトレーニングを重ねながら、新しい家族と一緒にサッカーを楽しみたい。そして少しずつ、みんなが自分を最高のレベルへ戻す手助けをしてくれると思っているよ。」

日曜日、アンフィールドで行われるASモナコとの親善試合で出場する準備はできていますか?

「自分では準備できていると思っている。もちろん、トレーニングを見た監督がそう判断して、先発で出てほしいと言ってくれれば、もちろん出るよ。本当に早く始めたいし、待ちきれない。モナコ戦?もちろん、ぜひ出たいね。」

選手たちはよく、一度トロフィーを勝ち取る味を知ると、またあの感覚を味わいたいという気持ちが強くなると言います。あなたは今、最大のタイトルであるワールドカップを掲げたばかりです。その感覚を理解できるようになりましたか?

「もちろん。完全に同意するよ。僕は大きな野心を持ってここへ来ている。チームのためにできることはたくさんあると思っているし、逆にこのチームも、自分の最高の部分を引き出してくれると確信している。だから、それが自分の目標だ。リヴァプールのためにできるすべてのことを提供し、クラブが目標を達成するために力になりたい。」

最後に、このインタビューを多くのサポーターが見たり読んだりすると思います。彼らへメッセージをお願いします。

「まずは、ここまでクラブのみんなが温かく迎えてくれたことに感謝したい。さっきも話したように、本当に素晴らしい歓迎を受けたし、とても助けてもらっている。早くスタジアムでファンのみんなに会いたい。そして、僕のプレーを通じて、たくさん楽しんでもらえる選手になれればと思っているよ。」

ワールドカップ優勝という、サッカー選手として最高峰の成功を経験したばかりのムニョス。

それでも、リヴァプールへやって来た彼の言葉に満足感はほとんど感じられない。

「それはもう過去のこと」

その一言が、今のムニョスを最もよく表しているのかもしれない。

本来ならもう少し長い休暇を取ることもできた。それでも新しい国、新しいクラブ、新しいチームメイトへ一日でも早く適応するため、自ら休暇を切り上げてリヴァプールへ向かった。

その背景には、イラオラから寄せられた信頼もある。

両サイドに幅を取るウインガー、激しいプレス、前へ出続ける攻撃性。ムニョス自身も「自分の特徴に完璧に合っている」と語る新監督のサッカーは、そのスピードと積極性をさらに引き出す可能性を秘めている。

そして何より、一度頂点を知った22歳は、もう一度勝つことを求めている。

世界王者としてリヴァプールへ来たのではない。リヴァプールでも勝者になるために来た。

新たな背番号23がアンフィールドでどんな物語を描くのか。その挑戦は、すでに始まっている。

参照↓

https://www.liverpoolfc.com/news/victor-munoz-interview-i-join-liverpool-full-ambition-and-am-very-happy-be-here

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