アンフィールドで迎える運命の一戦。
リヴァプールはガラタサライとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16第2戦で、1点ビハインドからの逆転突破を狙う。
そんな大一番を前に、アルネ・スロット監督が明かしたのは守備陣の明暗だった。
イブラヒマ・コナテは復帰可能。一方でジョー・ゴメスは出場が不透明、さらにアレクサンダー・イサクも欠場が確定している。
逆転へ向けたカギは、まさにこの“守備ラインの状態”にある。
コナテについてスロットは試合前会見でこう語った。
「現時点ではプレー可能な状態にある」
「試合翌日はリカバリーに充てる必要があるし、2日間しか間隔がない中で試合が続くと多くのことはできない。ただ、彼は完全に回復したと判断されていて、違和感ももう感じていない」
「だから先発も可能だし、できれば90分、必要ならそれ以上プレーしてくれることを期待している。ただ、それは明日の試合で確認することになる」
一方で、トッテナム戦でコナテの代役を務めたゴメスは、前日トレーニングに参加できなかった。
またスロットは、ゴメスの状態に加え、昨年12月に手術を受け現在リハビリ中のアレクサンダー・イサクについても言及した。
指揮官はこう説明している。
「アレックスは明日の試合には出場できない。そしてジョーについては、明日判断することになる」
「彼は今日のトレーニングに参加できる状態ではなかった。前回の試合後に問題が出てしまったんだ。実はガラタサライ戦の後からすでに問題はあって、本来トッテナム戦に出場する予定ではなかった」
「しかしイボウ(コナテ)がハムストリングに違和感を抱えたため、彼を無理に起用するリスクは取れなかった。その結果ジョーがプレーすることになり、その負担が蓄積してしまった」
「だから今は明日に向けて出場できるかどうか微妙な状態だ。ただ明日テストして、可能かどうかを見極める」
「アレックスについては言った通り明日は無理だ。ただピッチに出てきているという事実が、復帰に近づいていることを示している」
さらにイサクの復帰時期について問われたスロットはこう答えた。
「明確な時期はまだ分からない。ただ土曜日の試合にも出場はできない」
「チームトレーニングに参加していない限り、試合に出る準備は整っていないということだ」
「そして数カ月間個別トレーニングだけをしてきた選手にとっては、チーム練習への復帰自体が大きなステップになる。さらにそこからプレミアリーグやチャンピオンズリーグの強度でプレーするのは、また別の大きなステップなんだ」
逆転か、敗退か――すべてはアンフィールドで決まる。
コナテの復帰は希望だが、チームは決して万全ではない。
それでも、このクラブには何度も不可能を可能にしてきた歴史がある。
再びその瞬間は訪れるのか。
リヴァプールの運命を懸けた一戦が、いま始まろうとしている。
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