FAカップ敗退という大きな失望を抱えながらも、リヴァプールに立ち止まる時間はない。
次に待ち受けるのは、チャンピオンズリーグ準々決勝、現王者パリ・サンジェルマンとの大一番だ。
その試合を前に、フロリアン・ヴィルツは迷いなく言い切った。
「こういう試合こそ、選手がプレーしたい舞台だ」と。
苦しい状況の中でも、彼の言葉には前を向く強い意志と、このクラブがまだ戦い続ける理由が詰まっていた。
PSG戦への意気込み
「チャンピオンズリーグ準々決勝でパリ・サンジェルマンと対戦することにワクワクしている。こういう試合こそ、選手としてプレーしたいものだし、このクラブに来たときに夢見ていた舞台でもある。明日、そして来週アンフィールドでも、いい試合ができるように全力を尽くす。こういう試合こそ、選手が望むものだし、必ずこのラウンドを突破したい。」
チャンピオンズリーグという舞台について
「これは本当に大きな大会だ。チャンピオンズリーグの試合はいつだって特別なもの。それを楽しみながら、できるだけ遠くまで進みたいし、今このラウンドを突破したい。もちろん簡単じゃない。世界最高のチームが集まっている大会だからね。でも、そういう相手と戦うことで、自分たちの現在地も分かる。」
FAカップ敗退後の状況について
「マンチェスター・シティに敗れたFAカップ敗退のショックはあるが、まだシーズンは終わっていない。ここまで、もっと良いシーズンにしたかった。いくつかの目標もあったし、昨季プレミアリーグを優勝しているから、今季もそれが目標だった。でも、まだチャンピオンズリーグがあるし、来季の出場権争いもある。だから、まだ達成したい目標は残っている。もっと良くしたかったのは確かだけど、まだ戦うものはある。」
PSG戦で求められるもの
「明日は90分間、全エネルギーと全力のコミットメントが必要になる。それがなければ勝つチャンスはない。チームとして90分間、常に一体でいなければならない。たとえ失点したとしても、団結し続けて、この試合に勝てるという信念を持つことが大事だ。そして何より、ホームでの第2戦がある。だからこそ、まずは良い結果を持ち帰りたい。」
改善点について
「難しい時間帯でもチームとしてまとまり続けることが大事だ。週末の試合では、ある時点で少しやりすぎてしまって、ピッチ上で少し“バラバラ”になってしまった。そこは次の試合に向けて修正しなければならない。」
「90分間、チームとして一つでいなければならない」
ヴィルツのこの言葉こそ、今のリヴァプールに必要なすべてだろう。
どれだけ状況が厳しくても、シーズンはまだ終わっていない。
チャンピオンズリーグという最高の舞台が、その証明の場になる。
パリでの第1戦、そしてアンフィールドでの第2戦。
この2試合で示すのは、過去ではなく“今のリヴァプール”。
その真価が、いま問われる。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/florian-wirtz-previews-psg-v-liverpool-these-are-games-i-dreamt

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