コナテの新契約交渉、進展なし──このままでは“フリー退団”の可能性も

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イブラヒマ・コナテとリヴァプールの新契約交渉は、いまだ具体的な進展を見せておらず、現時点ではフランス代表DFが来夏にフリーでクラブを去る可能性がある状況となっている。

コナテの現行契約は2026年6月30日まで。代理人サイドはここ数か月にわたり、クラブと継続的に接触し、契約延長に向けた協議を行ってきた。しかし、『The Athletic』のデビッド・オーンスタインが火曜日に伝えたところによれば、「ブレイクスルーは起きていない」のが実情だという。

この報道は、リヴァプールの今夏の移籍市場に関する方針とあわせて伝えられており、クラブは1月の移籍期間は静観し、来季に向けてセンターバックの補強に重点を置く構えだとされている。

なお、フィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスはいずれも2027年に契約満了を迎えるため、来オフも補強の面で忙しい夏になる可能性が高い。

リヴァプールはこれまで、コナテ陣営と長期にわたり交渉を続けてきたが、ここまで何の進展もないという事実は、やはり懸念材料だ。ただし、ファン・ダイクとモハメド・サラーも、昨季は4月に入るまで交渉が長期化した末、ようやく新契約にサインした経緯がある。コナテのケースも、同様に時間を要している可能性は否定できない。

それでも、2026年を見据え、またしても主力クラスの選手の将来が不透明な状態にあるのは、決して理想的とは言えない。レアル・マドリードはすでにコナテへの関心を失ったとされているが、もし169日後にフリーで移籍可能となれば、フランス代表CBに対するオファーは引く手あまたになるだろう。

クラブとしては、コナテを新契約で引き留めることが最優先事項となる。しかし同時に、トップレベルの給与を求める選手に対して「どこまでの条件を提示できるのか」、そして「資産価値をどう守るのか」という現実的な判断も、首脳陣は迫られることになる。

リヴァプールは今夏に向けて、クリスタル・パレスのマーク・グエヒに関心を寄せているとされるほか、クラブ・ブルージュのジョエル・オルドニェス、ヴォルフスブルクのコンスタンティノス・クリエラキス、スポルティングCPのウスマン・ディオマンデといった名前も噂に挙がってきた。

コナテとの交渉が今後どのように進展するのか。

それは、リヴァプールの守備陣の未来、そしてクラブの補強戦略そのものを左右する重要な分岐点となりそうだ。

参照↓

https://www.nytimes.com/athletic/6963068/2026/01/13/transfer-latest-manchester-united-liverpool-aston-villa-arsenal-january-window

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