モハメド・サラーは、まだ終わっていない。
リヴァプールで築き上げた9年間。
257ゴール。
数え切れないタイトル。
その物語が終わりへ向かう中で、多くの人がこう思っている。
“サラーの時代は終わる”――と。
だが、本人は違った。
「自分には、まだ多くを与えられる」
その言葉には、衰えを拒む絶対的な自信が込められていた。
スティーブン・ジェラードとの対談では、ジェラードが「次はどうするんだ?」と質問。
するとサラーは、まだ決断はしていないものの、自分の身体は“非常に良い状態”にあると語った。
「正直、身体的にはまだまだやれると感じている。今シーズンも多くの試合をプレーしたし、アフリカ・ネーションズカップもあった。まだ次に何をするかは決めていない。でも、自分にはたくさんの良い選択肢がある。一番大事なのは、身体が本当に良い状態だということだ。これまで何年も続けてきたことが、ちゃんと報われていると感じている。身体の状態はすごく良い。代表チームの選手たちと笑っていたんだ。自分の方が彼らより走っているってね。『33歳の自分の方が、君たちより120分多く走ってるぞ!』って言ったよ(笑)。でも本当にコンディションは良い。身体は問題ない。これから自分にとって何がベストなのかを見ていくつもりだ」
サウジアラビアは以前からサラー獲得に強い関心を示しており、アル・イテハドやアル・ヒラルが特に有力候補として報じられている。
ただし、サラーがヨーロッパに残る可能性も十分にある。
イタリア復帰の可能性も噂されているが、ユヴェントス(アリソンにも関心を示している)からのオファー報道は否定されている。
サラーが今なおトップレベルで戦える能力を持っていることに疑いはない。
そして彼自身も、ジェラードとの会話の中で改めてそれを強調した。
「身体の状態は本当に良い。一晩で急に年を取ったわけじゃない」
「昨シーズンは素晴らしいシーズンだったし、まだまだ自分にはできることがあると思っている。自分にとって何がベストかを見ていく。でも、このシーズンを経験していく中で、“今が正しいタイミングなんだ”と思えるようになった。そして今は、その決断に納得している。今シーズンは、みんなにとって厳しかった。だから、これ以上はあまり多くを語りたくない」
本当のレジェンドは、
終わり方すら自分で決める。
モハメド・サラーは、まだ戦える。
身体も、気持ちも、
その炎は消えていない。
だからこそ、この別れは“終着点”じゃない。
アンフィールドを去っても、
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