リヴァプールのシーズンは、決して順風満帆ではなかった。
突然の悲しすぎる別れ、ケガ人の続出、思うようにいかない結果――
それでもチームは、歩みを止めていない。
アルネ・スロットが語ったのは、そんな状況だからこそ必要な“団結”と“継続”だった。
「直近のリーグ戦2試合に勝利したことで、今の目標はフラム戦とエヴァートン戦で見せたパフォーマンスと結果を積み重ね、シーズンを良い形で締めくくることだ。ただし、それを達成したとしても、望んでいたシーズンだったとは言えないし、そこに近いものでもない。それでも、来季に向けた勢いと、何か具体的で重要な成果を得ることにはつながる。そのためには、先週のマージーサイド・ダービーで見せた要素を継続しなければならない。団結力、粘り強さ、チームスピリット、そして不利な状況でも戦い続ける姿勢だ。試合後に、ケガ人の多さを踏まえて“U-8の選手たちも準備しておくべきだ”と冗談を言ったが、現実として我々はスカッドの中から解決策を見つけるために、さらに深く掘り下げ続けなければならない状況だ。それは日曜日にも証明された。ジョルジ・ママルダシュヴィリの負傷により、第3GKに頼らざるを得なかった。幸いにも、フレディ・ウッドマンはあの難しい状況の中で非常に落ち着いたプレーを見せ、勝利に貢献してくれた。だからこそ選手たちには大きな称賛を送りたい。フレディはその一例に過ぎず、他にも多くの選手が同様に貢献している。さらに、限られた選択肢の中で毎週のように出場し、全力を尽くしている選手たちもいる」
「今日の試合もまた同様の試練になる。ジョルジはほぼ間違いなく欠場し、ヒューゴ・エキティケも長期離脱となる。ヒューゴの離脱は大きな痛手だ。特に彼は素晴らしいシーズンを送っていただけに残念だ。クラブ全員を代表して、彼の早期回復を願っている。彼らが戻ってくるまでの間、チームが良い状態を維持できるよう、自分たちは努力し続けなければならない。まずはこの試合のような一戦一戦を最大限に活かすことだ。どの大会であっても、クリスタル・パレスは常に厳しい試合を強いてくる相手だからだ」
「オリヴァー・グラスナー監督、選手、スタッフ、そしてクラブ関係者とサポーターの皆さんをアンフィールドに歓迎したい。今季ここで対戦した際は彼らが勝利に値する内容だったが、今回は自分たちがどんなチームなのか、より正確に示せることを願っている」
「最後に、今日は“ザ・レッド・ウェイ”に焦点を当てた試合でもある。これはリヴァプールが、人々・地球・地域社会のためにより良い未来を築くという取り組みを示すものだ。クラブ全体にとって重要なテーマであり、AXAトレーニングセンターやアンフィールドなどで行われている環境への取り組みを間近で見ることができる。これは我々が何をするかだけでなく、どんなクラブでありたいかを示すものでもある。ブラック・ヒストリー・マンスや国際障害者デーのような重要な取り組みも行っており、近年トレーニング施設を訪れたアイザックやリーガンとの交流も印象に残っている。今後もサポーターとともにこの活動を発展させ、より明るい未来へとつなげていきたい」
完璧なシーズンではない。
それでも、無駄なシーズンにはしない。
苦しんだ時間も、
積み重ねた経験も、
すべては次につながる。
リヴァプールは今、そして未来のために戦っている。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/arne-slot-our-objective-now-build-performances-and-results

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