16年間にわたった、カーティス・ジョーンズとリヴァプールの物語がひとつの区切りを迎えた。
幼い頃にアカデミーへ加入し、「リヴァプールでプレーする」という夢を追い続けた地元出身の少年は、トップチームで200試合以上に出場。22ゴールを記録し、2度のプレミアリーグ制覇を含む6つの主要タイトルを勝ち取った。
そして今、インテルへの完全移籍を決断。子どもとしてクラブにやって来たジョーンズは、自らの家族を持つ一人の大人となって、新たな挑戦へ旅立つ。
「子どもの頃、夢を持ってここへ来た。そして、その夢を叶えてここを去る」
アカデミー、歴代の監督やスタッフ、チームメイト、そして16年間支え続けたサポーターへ――。生粋のリヴァプール育ちのMFが、愛するクラブへ最後のメッセージを届けた。
自身のSNSで、ジョーンズは次のように綴った。
「16年を経て、別れを告げる時が来た。子どもの頃、リヴァプールでプレーするという夢を持ってここへ来た。そして、その夢を実際に生きることができた僕は本当に幸運だったと思う。このクラブは、僕にとってずっとすべてだった。子どもとしてここへ来て、今では自分自身の家族を持つ一人の大人としてここを離れる。それを考えると、自分の人生のどれだけ長い時間をここで過ごしてきたのかが分かると思う。ここにいる間、本当にたくさんのことがあった。ピッチの上でも、外でもね。トップチームデビューを果たして、トロフィーを勝ち取り、一生忘れないような思い出を作って、そして父親にもなった。リヴァプールにいる間に娘が生まれたことは、このクラブをさらに特別なものにしてくれた。リヴァプールはもう僕だけの物語の一部じゃない。僕の家族の物語の一部にもなったんだ。僕を信じて、今の自分になるまで助けてくれたアカデミーのみんなに感謝したい。ここには僕が子どもの頃から知っていて、本当に成長していく姿をずっと見てくれていた人たちがいる。これまで一緒に仕事をしてきたすべての監督、コーチにもありがとうと言いたい。僕を信頼して、チャンスを与えてくれて、常にもっと良い選手になれるよう背中を押してくれた。そして舞台裏で支えてくれたすべての人たちにも、本当に大きな感謝を伝えたい。フィジオ、メディカルスタッフ、用具スタッフ、シェフ、アナリスト、セキュリティ、メディアチーム、グラウンドスタッフ、そしてこのクラブを今の場所にしてくれているすべての人たちへ。これまで同じドレッシングルームを共有してきた仲間たちにも、ありがとう。本当に信じられないような素晴らしい選手たちと一緒にプレーすることができたし、一生続いていくと思える友情も築くことができた。そして、ずっと僕を支えて、応援し続けてくれたファンのみんな、本当にありがとう。僕はこれからもずっと、みんなの一人だよ。今、自分と家族にとって新しい挑戦、新しい章を始める時が来た。これから待っているものを本当に楽しみにしている。でも、リヴァプールはこれからもずっと僕の大きな一部であり続ける。子どもの頃、夢を持ってここへ来た。そして、その夢を実際に叶えてここを去る。だから心から、この16年間に少しでも関わってくれたすべての人たちに伝えたい。
本当にありがとう。
絶対に忘れない。
YNWA
16年前、一人の少年が抱いていたのは「リヴァプールの選手になる」という夢だった。
その少年はアカデミーを駆け上がり、アンフィールドのピッチに立ち、ゴールを決め、トロフィーを掲げた。
プレミアリーグを2度制し、200試合以上で赤いユニフォームをまとった。そしてクラブで成長していく時間の中で父親にもなり、リヴァプールは自分だけでなく「家族の物語の一部」にもなった。
だからこそ、これは単なる移籍ではない。
人生の大半を過ごしてきた場所との別れであり、同時に新しい人生を始めるための決断でもある。
インテルでは新たな挑戦が待っている。それでも、ジョーンズが最後に残した言葉が、このクラブとの関係を何より雄弁に物語っている。
「僕はこれからもずっと、みんなの一人だよ」
少年として夢を抱いてリヴァプールへ来て、その夢を叶えた男として旅立つ――。16年間にわたるカーティス・ジョーンズの赤い物語はここで一区切りを迎える。それでも、スカウサーとして、そしてレッズの一員として刻まれたものが消えることはない。YNWA。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/ill-always-be-one-you-curtis-jones-farewell-message-lfc




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