「ゴメスは開幕戦欠場へ」――イラオラが筋肉系負傷の状態を説明 手薄なCB陣では18歳コンビを称賛

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リヴァプールの守備陣に、シーズン開幕を前に痛手が生じた。

サンダーランドとのプレシーズンマッチで開始わずか8分に負傷交代したジョー・ゴメスについて、アンドニ・イラオラ監督は筋肉系の負傷により数週間の離脱を余儀なくされることを明かした。

深刻な負傷ではないものの、指揮官は「開幕戦に間に合わせるのは不可能だと思う」と説明。フィルジル・ファン・ダイクやジェレミー・ジャケもまだ実戦に加わっておらず、現在のセンターバック陣は手薄な状況にある。

その一方で、イラオラは18歳のイフェアニ・ンドゥクウェとモル・タラ・ンディアイ、さらに本職ではない位置で奮闘したルーク・チェンバースのパフォーマンスを高く評価。主力不在の窮地で、新たな可能性を示す若手たちへ信頼を寄せている

指揮官は記者団に次のように語った。

「ジョーは筋肉系の負傷を抱えている。すぐに違和感を訴えていたので、その時点でかなり明らかだったと思う。今後の回復具合次第になるが、数週間は離脱することになる。」

ゴメスをどの程度の期間欠くことになると見込んでいるのか、さらに詳しい説明を求められると、イラオラ監督はこう続けた。

「筋肉系の負傷だから、何日で戻れると断言するのは難しい。僕は通常、まず1カ月程度と考えるようにしている。回復が非常に順調なら、それより少し短くなるし、そうでなければ少し長くなる。深刻なものではなく、一般的な筋肉系の負傷だ。ただ、シーズン開幕まではそれほど時間が残されていないので、開幕戦に間に合わせるのは不可能だと思う。それ以上、大幅に長引くことはないはずだ。」

ゴメスとジェレミー・ジャケがメンバーを外れ、ワールドカップ出場後のフィルジル・ファン・ダイクも今週、マージーサイドでプレシーズントレーニングを開始したばかりだった。

そのため、リヴァプールは水曜日にニューヨークで行われたレクサム戦で、ルーク・チェンバースとイフェアニ・ンドゥクウェをセンターバックのコンビとして先発起用した。

ヤンキー・スタジアムで1-0の勝利を収めたこの試合では、後半にモル・タラ・ンディアイも同ポジションで起用された。

イラオラ監督は現在、センターバックの選手層が「かなり手薄」であることを認めながらも、若手選手たちの好パフォーマンスを強調した。

「ここまでの試合を見てもらえば分かるように、現在のセンターバック陣はかなり手薄だ。まだフィルジルも合流していない。現時点で本職のセンターバックと呼べるのはモルとイフィだけで、2人とも18歳だ。クラブに加入したばかりだが、信じられないほど良くやっている。昨日はルーク・チェンバースがそこでプレーした。本職のセンターバックではないが、本当に素晴らしいプレーを見せてくれた。何人かの選手が戻ってくるまでは、今いるメンバーで対応しなければならない。ジェレミーはプレーできる状態だと思うし、フィルジルも戻ってくる。ただ、サンダーランドやレクサムという良いチームを相手に、18歳のセンターバックを起用しながらも、チームが後方で落ち着きと安定感を示したことには満足している。それは彼らの能力の高さをよく物語っている。」

ゴメスの離脱は、シーズン開幕に向けて準備を進めるリヴァプールにとって決して小さくない打撃だ。

複数のポジションをこなし、豊富な経験を持つゴメスは、ただでさえ選択肢が限られている守備陣において重要な存在である。復帰までの期間は回復次第となるが、少なくとも開幕時には彼を欠くことを前提に準備を進めなければならない。

しかし、苦しい状況のなかで若手選手たちが示した落ち着きと安定感は、大きな希望でもある。ンドゥクウェとンディアイは加入直後の18歳ながら堂々とプレーし、チェンバースも慣れないセンターバックで指揮官の期待に応えた。

今後はジャケとファン・ダイクが段階的に戻る見込みだが、長いシーズンを戦ううえでは若手の成長も欠かせない。

主力の負傷によって生まれた試練を、若き才能が飛躍の機会へと変えられるか。手薄な最終ラインで見せた彼らの奮闘は、イラオラにとって心強い収穫となっている。

参照↓

https://www.liverpoolfc.com/news/andoni-iraola-offers-update-joe-gomez-injury

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