マコネル、今季初出場で存在感「もっとチャンスを掴みたい」新たな役割にも手応え

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ジェームズ・マコネルが、カラバオカップ3回戦のトッテナム・ホットスパー戦で今季初出場を果たし、今後さらに多くのチャンスを掴みたいという思いを語った。

リヴァプールはアンフィールドでスパーズを3-1で下し、4回戦ではチェルシーをホームに迎えることが決定。マコネルはアレクシス・マクアリスター、トレイ・ニョニとともに中盤で先発し、約60分間プレーした。

これまでトップチームで担ってきた役割よりも一列前で起用された22歳は、久々の実戦による難しさを認めながらも、新たなポジションに手応えを実感。

「もっとチャンスがあればいい」

イラオラから与えられた今季最初の機会を、次の出場へつなげようとしている。

「久しぶりの試合だから、本当に脚にきた」

マコネルにとって、このトッテナム戦が2026-27シーズン初出場となった。

プレー時間はおよそ1時間。久々の公式戦、それもプレミアリーグの強豪を相手にした一戦は、フィジカル的にも簡単なものではなかったという。

試合後、Liverpoolfc.comにこう語った。

「良かったよ。ただ、本当にきつかった。試合に出ていない期間が続いていると、いきなり試合に入るのは本当に脚にくる。特に今日みたいに、あれだけ強い相手との試合ではね。でも楽しかったよ。最終的に3-1で勝てたし、次のラウンドにも進めた。だから、これからもっとチャンスがあればいいね。最終的には良い一日になったよ。」

「シーズン前の目標は試合に出ることだった」

マコネルは今季を迎えるにあたり、明確な目標を持っていた。

それは、試合に出ること。

一方で、リヴァプールのトップチームに残れば、熾烈なポジション争いが待っていることも理解していた。

「シーズンに入る時の自分の目標は、試合に出ることだった。でも、これだけのスカッドに残ることになれば、それが難しくなるのは当然だよね。この大会は、監督がメンバーを変更するチャンスを与えてくれる大会だと思う。」

今回のカラバオカップでは、イラオラが先発10人を変更。

マコネルを含め、これまで出場時間の限られていた選手や若手に大きなチャンスが与えられた。

「正直、起用されるかは少し不安だった」

ただし、初戦からトッテナムという強豪と対戦することが決まっていたため、マコネル自身も出場機会を得られるかどうか確信は持てなかったという。

「やっぱり少し不安はあったよ。初戦から本当に強い相手だったからね。それでも監督が僕や他の選手たちを信頼してくれたことは、本当にうれしい。僕たちは良いプレーができたと思う。だから、またチャンスをもらえたらいいね。」

より前のポジションでプレー「昔はそこで育ってきた」

この日のマコネルは、これまでトップチームでプレーしてきた位置よりも、やや前のポジションで起用された。

本人にとっては新鮮な役割である一方、ユース年代では馴染みのあるポジションでもあったという。

「僕はあそこでプレーするのが好きだよ。若い頃は、あのポジションでプレーして育ってきたからね。もちろん、しばらくやっていなかった動きもあるから、少し違う部分はある。でも楽しいよ。」

「あのポジションではプレスがすごくシンプル」

イラオラ体制では、前線からの積極的なプレスと強度が求められている。

より高い位置でプレーしたマコネルにとって、その役割は分かりやすいものだった。

「プレスについては、あのポジションだと本当にシンプルなんだ。とにかく行けばいい。ボールを持った時は、僕はポケットで受けて、そこから運んでいくのが好きだよ。」

中盤のスペースでボールを受け、自ら前へ運ぶ。守備では迷わず相手へプレッシャーをかける。

自身の特徴を発揮しやすい役割だったようだ。

「まだまだできることはある」

それでも、マコネルは自身のパフォーマンスを完成形とは考えていない。

久々の実戦だったからこそ、改善できる部分は数多く残っていると認めた。

「もちろん、まだまだできることはたくさんある。長い間試合に出ていなくて、久々の一戦だったから難しかった。でもポジティブな部分はあったと思う。それに僕たちは次のラウンドへ進めた。だから良かったよ。」

若手と経験豊富な選手が融合したスタメン

この日はマコネルだけでなく、アカデミー出身のルイス・クーマスも先発。

さらにニョニ、リオ・ングモハもイラオラが選んだスターティングメンバーに名を連ねた。

多くの若い選手が起用された一方で、マコネルは経験あるトップチーム選手たちのパフォーマンスが、自分たちを大きく助けてくれたと振り返っている。

「もう自分が若手なのか分からない(笑)」

22歳となったマコネルは、さらに若い選手たちが次々と台頭している現在のチームについて、冗談を交えながら語った。

「もう自分が若手なのかどうか、正直分からないよ。このチームには本当に若い選手がたくさんいるからね!でも僕たちはみんな同じスカッドの一員だ。誰かを違う目で見ることはないよ。」

フリンポン&マクアリスターを絶賛

その上でマコネルは、経験のある選手たちの働きを高く評価した。

「経験のある選手たちは、本当に、本当に良かったと思う。僕たちの後ろで右サイドバックをやっていたジェレミー(・フリンポン)は素晴らしかった。中盤のマッカ(マクアリスター)も、本当に、本当に良かった。みんな素晴らしかったと思う。若い選手がチームに入る時は、経験のある選手たちがあれだけ良いプレーをしてくれると、いつだってずっとやりやすくなる。」

今季初出場。

久々の実戦。

そして、これまでトップチームではあまり経験してこなかった、より攻撃的な役割。

それでもマコネルは、トッテナムという強豪を相手に与えられたチャンスをしっかりと生かした。

リヴァプールの中盤には、マクアリスター、ソボスライ、フラーフェンベルフ、遠藤航、ニョニら多くの競争相手がいる。

だからこそ、一度の出場だけで満足する余裕はない。

「またチャンスをもらえたらいい」――。イラオラから与えられた信頼を結果につなげたマコネル。次のチェルシー戦でも再びピッチに立つため、22歳のMFは一つひとつの機会を自分のものにしていこうとしている。

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