フロリアン・ヴィルツが、2026-27シーズン無敗を維持するリヴァプールの現在地に手応えを示しながら、さらなる勝点の積み上げを求めた。
レッズはここまでプレミアリーグで1勝3分。チャンピオンズリーグではアトレティコ・マドリードを破り、週中のカラバオカップでもトッテナム・ホットスパーを3-1で下して4回戦進出を決めた。
「この段階でもっと勝点が欲しかったのは間違いない。でも、ここから積み上げていくための良い土台にはなっている」
今季まだ公式戦無敗という事実を前向きに捉えながらも、背番号7は現状に満足していない。次に目指すのは、ボーンマスの本拠地ヴァイタリティ・スタジアムでプレミアリーグ2勝目を掴むことだ。
「無敗なのは良いこと。でも、もっと勝点が欲しかった」
リヴァプールは日曜日、アンドニ・イラオラの古巣であるボーンマスと対戦する。
ここまでリーグ戦ではニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト、フラムとの3試合を引き分け、イプスウィッチ戦で勝利。敗れてはいないものの、ヴィルツは勝点をさらに積み上げられたはずだと考えている。
Liverpoolfc.comのインタビューでこう語った。
「まだ無敗なのは良いことだよ。もちろん、この段階でもっと勝点を取っていたかった。でも、ここから積み上げていくための良い土台にはなっていると思う。このまま続けて、さらに多くの勝点を取れるようにしたいね。」
トッテナム戦勝利が生んだ“勢い”
リヴァプールは週中のカラバオカップでトッテナムを3-1で撃破。
ヴィルツ自身は出場せず、スタンドからチームの勝利を見届けた。
トッテナム戦の勝利で得た勢いと、スタンドから観戦したことについて
「もちろん、僕はピッチにいるほうが好きだよ!でも、スタジアムの高い位置にあるスタンドから試合を見るのは初めてだった。見ていて楽しかったし、僕たちにとって良い勝利でもあった。メンタル的にも大きかったと思う。ああいう勝利は、間違いなく勢いを作る助けになる。」
フラム戦では0-0と攻撃面で苦しんだものの、トッテナム戦では大幅なターンオーバーを敢行しながら3得点。
チームにとって、すぐに勝利を取り戻せた意味は大きかった。
スタンドから感じたアンフィールド「ファンと一緒に経験できた」
普段はピッチ上から感じているアンフィールドの雰囲気を、この日は初めてサポーターに近い視点から体験した。
観客としてアンフィールドを経験したことについて
「うん、良かったよ!毎週ピッチの上では雰囲気を感じている。でも一度こうやってファンと一緒に座って、こちら側からアンフィールドを経験できたのも良かったね。」
選手としてではなく、スタンドから眺めたアンフィールド。
ヴィルツにとっては、リヴァプールというクラブの特別な空気を別の角度から感じる機会にもなった。
無敗ではある。
それでも、ヴィルツが求めているのは単に「負けないチーム」ではない。
プレミアリーグではここまで4試合で1勝。だからこそ、現在の結果を土台にしながら、引き分けを勝利へ変えていく必要がある。
そしてトッテナム戦で手にした勝利は、その流れを作るひとつのきっかけになった。
「ここから積み上げていくための良い土台がある」――。無敗という現在地に安心することなく、さらに多くの勝点へ。ヴィルツとリヴァプールは、ボーンマスの地で次の一歩を踏み出そうとしている。




コメント