アンドニ・イラオラが、アトレティコ・マドリードを2-1で逆転したチャンピオンズリーグ初戦で、リヴァプールのメンタリティを高く評価した。
開始17分に先制を許し、相手の予想外の配置にも苦しんだが、試合中に修正。ドミニク・ソボスライが同点弾を決め、後半にはアレクシス・マクアリスターが逆転ゴールを叩き込んだ。
「選手たちは本当に大きなメンタリティを示した」
イラオラは、自らも試合の入りについて責任を認めながら、ピッチ上で対応し、流れを変えた選手たちを称賛。さらにロナルド・アラウホの攻守両面での貢献や、アンフィールドの後押しにも言及した。
まだ完成されたチームではない。それでも、苦しい状況の中で修正し、結果まで持っていく力を、新生リヴァプールは確実に見せ始めている。
ハーフタイムに選手たちへ何を伝えたか
「今日は、試合の入りについては少し自分を責めなければならないと思う。アトレティコが今季これまで使っていなかった形を使ってきて、それにうまくマッチアップするまで少し時間がかかってしまった。失点するまではそこに苦しんでいたし、その後の数分間でいくつか修正を加えた。そこからは、かなりうまく対応できるようになったと思う。そして、ちょうどそこから僕たちのプレーも良くなり始めた。もちろん、ハーフタイムになればもっと時間を使って整理できる。後半はすべてがより明確になっていた。後半については、僕たちのほうが良いチームだったと思う。チームも選手たちも、本当に大きなメンタリティを見せてくれた。本当に大きかった。それに、後半は観客の存在にもものすごく助けられた。こういう夜は、もちろん自分の仕事をしなければならないけど、それと同時に、その雰囲気を楽しむこともできるんだ。」
マクアリスターのパフォーマンスについて
「アレクシスのゴールは素晴らしかった。ドム・ソボスライのゴールも素晴らしかったね。中盤の選手たちがゴールを加えてくれるのはすごく良いことだと思う。僕たちの中盤には、自然とペナルティーエリアへ入っていける選手たちがいる。時には『構造を保とう』『ポジションを守ろう』という話もするけど、そういう動きは彼らの中に本来備わっているものなんだ。ライアン・フラーフェンベルフにも、ドム・ソボスライにも、アレクシス・マクアリスターにもね。そういう形で彼らがボックス内へ入っていくことで、攻撃面でも恩恵を受けられるのは良いことだと思う。」
リヴァプールで初めて経験したチャンピオンズリーグについて
「本当に楽しめたよ。試合を指揮している立場だから、雰囲気についてあまり考えられない時間帯もある。でも特に2-1にした後は、すごく良い時間帯があった。何度かチャンスも作ったし、僕たちが押し込んでいた。そういう時は、スタジアムの雰囲気を本当に感じることができる。それに終盤、相手が少し攻めてきて、こちらが守らなければならない時間帯でも、選手たちは疲れていた。そういう場面で、サポーターが本当に大きな力になってくれた。本当に感謝しているよ。」
ロナルド・アラウホのパフォーマンスについて
「本当に、本当に良かったと思う。この前のイプスウィッチ戦でも良かったけど、今日はさらに良かったと言っていいと思う。自分のサイドを本当にうまく守れている。ただ、彼はセンターバックだから、攻撃面でできることを少し過小評価されがちだと思う。今日はドム・ソボスライに素晴らしいアシストもした。自分のポジションから何度か非常に良いボールも入れていた。彼には本当に満足している。すごく満足しているよ。彼は、自分がこのレベルにふさわしい選手だと証明したいという強い気持ちを持って来てくれた。今とても良い状態にいると思うし、このまま維持できればと思っている。」
選手たちが自身のスタイルを実行できていることについて
「今日は満足している。試合開始直後に失点して、しかも相手が少しやり方を変えてきたことで、自分たちのプランがはっきりしない難しい状況に直面した。でも、試合の中でかなりうまく修正できたと思う。そして、この経験は次に同じようなことが起きた時に役立つ。僕たちはまだ3年間一緒にやってきたわけじゃない。『あの時のこと覚えてる?』と言って、それだけで修正できるような蓄積はまだない。今は多くの選手とその場で話して、修正しながら、それでも結果を出していかなければならない。ビハインドになって、そこから逆転して勝つ。たしか4試合のうち3試合くらいは、何らかの形で追いついたり、試合をひっくり返したりしていると思う。それは選手たちが前へ進もうとしていること、そしてメンタリティを示していることの証明だと思う。あとは、すべてをもっと整理して、もっとシャープにしていくことだね。」
先制され、プランも一度は崩された。
それでも、リヴァプールはパニックにならなかった。
その場で修正し、ソボスライが追いつき、マクアリスターが仕留める。さらにアラウホは本職ではない右サイドバックで攻守に大きな存在感を示した。
イラオラが言うように、まだ「3年間一緒にやってきたチーム」ではない。
だからこそ、その場で話し、修正し、結果を出す必要がある。
「大きなメンタリティを示した」――。完成度はまだこれから。それでも、苦しい状況でも崩れず、試合の中で答えを見つけられる。その強さこそ、イラオラのリヴァプールが今まさに手にし始めているものだ。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/andoni-iraola-press-conference-players-have-shown-big-character




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