ASローマへのレンタル移籍を終え、今夏リヴァプールへ帰還したコスタス・ツィミカスが、新シーズンへの強い意欲を語った。
アメリカ・シカゴで行われたクラブ公式インタビューで、ギリシャ代表DFは「まるでクラブを離れていなかったような気持ち」と古巣復帰への喜びを口にし、新指揮官アンドニ・イラオラの下で始まったプレシーズンの様子を明かした。
ハードなトレーニングが続く中でも、「チームの雰囲気は最高」と語るツィミカス。新たな戦術への適応、若手選手との交流、そして再びリヴァプールのユニフォームを着て戦える喜びまで、その言葉の一つひとつから、新シーズンへの高揚感が伝わってきた。
――コスタス、おかえりなさい。リヴァプールへ戻ってきて最初の数週間はどうですか?
「正直、とてもハードだったよ。プレシーズンはいつもそうだけどね。でも、またここへ戻ってこられて本当にうれしい。チーム全員がすごく前向きで、一生懸命トレーニングしている。神様のおかげで、最初の1週間はケガ人も出ていない。新しい監督、新しいアイデアのもとで、すべてが期待どおりに順調に進んでいるし、僕たちは本当に満足しているよ。」
――今週は1日2部練習もあります。暑さもありますが、プレシーズンは好きですか?それとも耐えるものですか?
「プレシーズンは1年間を戦うための土台だと思っている。どの選手も開幕戦に最高の状態で臨めるよう、持っているものをすべて出そうとしている。若い選手たちも加わってきたけど、僕たち年長の選手は彼らを助けようとしているし、チーム全体としていろいろな面で成長できていると思う。新しい監督との新たなスタートだからね。僕自身、この時間をすごく楽しんでいるし、一生懸命トレーニングして、健康な状態を維持したい。そして、常に成長し続けたいと思っている。」
――イラオラ監督が、この数週間で特に植え付けようとしている考え方は何でしょうか?
「スローインやビルドアップなど、いろいろなことに取り組んでいる。監督はトレーニングでの強度をとても重視しているし、ほとんどすべての練習がボールを使ったものなんだ。ボールを保持し、簡単に失わず、良いサッカーをすることを求めていると思う。まだ始まったばかりだし、僕たちにとっても新しいことばかりだけど、全員が監督の求めるものを理解しようと全力を尽くしている。そして、ピッチの上で正しいプレーをしようとしているよ。」
――チームには多くの変化があり、今は若い選手も多いですね。雰囲気はいかがですか?また、レンタル移籍前にはいなかった選手たちとも交流していますか?
「僕にとっては、このクラブを離れていた感覚はまったくない。リヴァプールはいつだって僕の心の中で特別な存在なんだ。戻ってきた今も、本当に一度も離れていなかったような気持ちだよ。チームの雰囲気は最高だ。若い選手たちも本当に前向きで、全力を尽くそうとしている。チーム全員が一つになって、自分たちの目標を達成しようとしているんだ。」
――そして数日後には、再びリヴァプールのユニフォームを着てプレーするチャンスが訪れます。楽しみにしていますか?
「もちろんだよ。本当に待ちきれない。昨シーズンは、自分にとってとても難しく、少し特別なシーズンだった。でも今は完全にここへ戻ってきた。オフシーズンも一人で本当にハードなトレーニングを積んできた。昨シーズンは、いろいろな理由で思うように試合へ出られなかったけど、今は本当にここにいる。またリヴァプールへ戻ってこられて本当に幸せだし、このユニフォームを着てプレーできる日が待ちきれない。」
昨シーズンはレンタル先で思うような出場機会を得られず、苦しい時間を過ごしたツィミカス。しかし、その経験は決して彼のモチベーションを失わせるものではなかった。
「本当にこのユニフォームを着る日が待ちきれない。」
その一言には、再びリヴァプールで自らの価値を証明したいという強い覚悟が込められている。
イラオラ監督の下では、ボール保持と高い強度を重視する新たなスタイルが浸透し始めており、ツィミカスもその哲学を前向きに受け入れている様子だ。そして、「チームの雰囲気は最高」と語るように、ロッカールームには新シーズンへの期待と活気が満ちている。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/kostas-tsimikas-return-liverpool-what-iraola-wants-and-squad-mood

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