アンドニ・イラオラが、リヴァプールで最初のプレミアリーグ・ホームゲームを前に、アンフィールドで作り上げたい理想の関係を語った。
土曜日に迎えるノッティンガム・フォレスト戦は、イラオラにとってリヴァプール指揮官として初めてアンフィールドで戦う公式戦。開幕節のニューカッスル戦を2-2で終えたチームは、ホームで今季初勝利を狙う。
その一戦を前に、スティーヴン・ジェラードとの対談で指揮官が強調したのは、戦術や技術以前に必要となる“姿勢”だった。
「ファンが『自分がそこにいたとしても、同じことをする』と感じられるようにしなければならない」
すべてのボールを追い、スペースへ走り、プレスをかけ、競り合い、セカンドボールを奪う。そのひたむきさがスタンドに伝わった時、アンフィールドは本当の力を発揮する――。
イラオラが目指す、新生リヴァプールとサポーターの関係とは。
フォレスト戦を前に、イラオラはリヴァプールの伝説的な元キャプテン、スティーヴン・ジェラードと対談した。
その中でジェラードは、イラオラのチームを見たサポーターに、試合後どのような気持ちでアンフィールドを後にしてほしいかと質問した。
イラオラはこう答えている。
「僕たちの目標のひとつは、ファンとのつながりを作ることだ。僕はいつも選手たちにこう言っている。『ファンが、もし自分が君たちの立場にいたら、まったく同じことをするだろうと感じられるようにしなければならない』とね。もちろん、ファン全員がFKをゴールの隅に決められるわけではない。でも、彼らはこう思っているはずだ。『もし自分があそこにいたら、すべてを出し切る。どんなボールでも追いかける。スペースへ走り込む。プレスをかける。ヘディングで競る。セカンドボールを奪う』ってね。僕たちは、そういう基本的なことをすべてしっかりやらなければならない。選手たちが必死に戦い、すべてを出し切っているとファンが感じれば、チームとサポーターの距離はもっと近くなる。そして、そのつながりを作ることができれば、僕たちはもっと、もっと良いチームになれる。まず僕たちが自分たちの役割を果たさなければならない。僕たちがそれをできれば、サポーターは必ず応えてくれると確信しているよ。」
イラオラがアンフィールドに求めているのは、サポーターから一方的に力をもらうことではない。
まず選手たちが走る。戦う。最後までボールを追う。
その姿を見たサポーターが「自分がピッチに立っていても同じことをする」と感じ、声で応える。そして、その声を受けた選手たちがもう一度前へ出る。
その循環こそ、イラオラが作りたいアンフィールドなのだろう。
華麗なゴールや特別なプレーだけが人々の心を動かすわけではない。誰にでも理解できるハードワークや献身性があるからこそ、チームとスタンドはひとつになれる。
「僕たちが自分たちの役割を果たせば、サポーターは必ず応えてくれる」
ピッチとスタンドが互いを突き動かす――。その一体感を取り戻した時、アンフィールドは再び相手にとって最も厄介な場所になる。イラオラが描く新たなリヴァプールのホームでの物語は、フォレスト戦から始まる。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/andoni-iraola-ive-told-players-they-have-do-everything-fans-would




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