ルイス・クーマスが、プレシーズン初戦で結果を残した。
サンダーランド戦でチーム4点目を奪い、イラオラ新体制初勝利に貢献した20歳のウェールズ代表FW。試合後には、ゴールの喜びだけでなく、新監督の求めるプレッシングスタイルへの手応えや、自身の成長につながる指導について率直な思いを語った。
「もっと良い選手になるための助けになる」。
ハル・シティでの昇格経験を経てアンフィールドへ戻ってきた若きアタッカーは、ゴールだけではなく、イラオラのサッカーに欠かせない存在となることを目指している。
――プレシーズン初戦を振り返ってください。
「良かったと思う。今季最初の試合だったし、みんなにとってシーズン最初のプレー時間だった。だから、これからもトレーニングを続けて、ハードワークしていくだけだ。簡単な試合ではなかったよ。全員にとって復帰戦だったし、しばらく試合から離れていた。それに、新しい監督の新しいスタイルにも適応していかなければならない。今日はみんなにとって最初の45分だったということだね。」
――再びリヴァプールのユニフォームでゴールを決めました。
「こういうレベルでは、チャンスはそう何度もあるものじゃない。だから、そのチャンスを決め切ろうとした。うまく決まってくれて、本当にうれしいよ。」
クーマスは今週初め、自身のプレースタイルはイラオラ監督の求めるサッカーに合っていると語っていた。
そして今も、その考えをピッチ上で証明し続けたいと考えている。
――イラオラ監督のサッカーについて、また試合後にはどんな言葉を掛けられましたか?
「監督は本当にアグレッシブなサッカーを求めるし、前線からのプレスをとても重視している。僕はそこを得意としていると思うし、監督のためにそれを表現できると思っている。だから、少しでも印象を残せたらいいね。試合後も『よくやった』という話ではなく、どうすればもっと良いプレスができるかについて教えてくれた。ある場面で、僕は相手へ真っすぐ飛び込もうとしたんだけど、それだとチーム全体のプレスの形が崩れてしまう可能性があった。だから監督は、その場ですぐに詳しく説明してくれたんだ。そういう指導は、自分の成長につながると思う。もっと良い選手になる助けになるし、結果的にはその方がいい。」
クーマスは2025-26シーズン後半をハル・シティへの期限付き移籍で過ごし、プレーオフを制してチャンピオンシップからの昇格を経験した。
近年はクラブでもウェールズ代表でも、さまざまな攻撃的ポジションでプレーしてきた。その経験が今後の武器になることを期待している。
――自分にとってベストなポジションは?
「結局のところ、リヴァプールでピッチに立てるなら、どこでもプレーするよ。一番力を発揮できるのは、やっぱりセンターの9番だと思う。前後に動きながらプレーできるからね。でも、右ウイングでも左ウイングでも、トップ下でも9番でも構わない。どこでもプレーするよ。」
プレシーズン初戦でゴールという結果を残したクーマス。しかし、本人が最も印象に残ったと語ったのは得点ではなく、試合直後にイラオラから受けたプレスの改善点についてのアドバイスだった。
結果を称賛するだけでなく、その先の成長につながるフィードバックを与える――。イラオラの指導スタイルは、若手選手にとって大きな成長の機会となりそうだ。
「リヴァプールでプレーできるなら、どのポジションでも構わない」。
その言葉には、ポジションへのこだわりよりも、このクラブで成功したいという強い覚悟がにじんでいる。
ハル・シティでの武者修行を経て、一回り成長したクーマス。ゴールという最高のスタートを切った今、イラオラの下でさらなる飛躍を遂げられるか。その挑戦は、まだ始まったばかりだ。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/lewis-koumas-happy-score-i-try-take-my-chances-and-catch-eye

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