ケルケズ、イラオラ流リヴァプールに手応え「より自由に、より攻撃的に」開幕ニューカッスル戦へ準備万端

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ミロシュ・ケルケズが、新シーズン開幕を目前に控えたリヴァプールの仕上がりに自信を示した。

プレシーズン最後の一戦となったコモ1907戦では90分間フル出場し、2-0の勝利とクリーンシートに貢献。今夏初めて90分を戦い抜いたことで、ニューカッスルとのプレミアリーグ開幕戦へ向けたフィジカル面でも大きな一歩を踏み出した。

そして、アンドニ・イラオラ新体制で自身の役割にも明確な変化を感じている。

「もっと自由に上下動できる。以前より走って、もっと多くのボールをボックスへ入れられる」

ボーンマス時代にも指導を受けた指揮官の下で再び始まる挑戦。より攻撃的に、より前へ――。ケルケズがイラオラの要求するサッカー、新シーズンへの手応え、そしてセント・ジェームズ・パークで迎える開幕戦への強い意気込みを語った。

日曜日の試合がシーズン開幕へ向けて理想的な準備になったことについて

「僕たちは、勝ってポジティブなメンタリティを持った状態で次の週に入りたいと話していた。だから良い試合ができたと思う。クリーンシートだったし、ディフェンダーにとっても良かった。もちろん、みんな満足しているよ。ただ、守備の部分ではまだ取り組まなければいけないことがある。もっとしっかり守備の形を整えなければならないし、もちろんウインガーからのサポートももっと必要になる。でも、そこは来週にはもっと良くなってくると思うよ。」

新シーズンを前にした自身のコンディションについて

「うん、準備はできていると感じている。この夏、90分間プレーしたのは今日が初めてだった。70分を少し過ぎたあたりでは、脚に少し疲れを感じたけど、90分間すべてプレーできたのは良かった。昨シーズンが終わった後は、十分にリフレッシュする時間もあった。でも正直に言うと、2週間か3週間くらい休んだ後には、もうトレーニングを始めていたよ。トレーニングすること自体が恋しくなっていたんだ。だから、しっかりリフレッシュして戻ってこられたのは良かったよ。」

多くの選手が90分間プレーできたことの重要性について

「間違いなく重要だよ。多くの選手が90分間プレーする必要があった。来週にはプレミアリーグの強度に対応できる状態になっていなければいけないからね。特にアウェーでのニューカッスル戦がどんな試合になるかは、みんな分かっている。だから、多くの選手が90分間プレーできたことは間違いなく良かったと思う。」

昨シーズンと比べて、イラオラの下で自身の役割がどう変化したかについて

「見てもらえば分かると思うけど、今は上下に動く自由をもっと与えられている。本当に以前よりたくさん走っているし、より自由にプレーできていて、ボックスの中へボールを入れる回数も増えている。監督はボーンマスにいた時から僕に自信を与えてくれていた。そして僕たち全員が、監督から言われていることをやらなければいけない。アグレッシブに、前向きにプレーする。それをこれからも続けていかなければならないね。」

イラオラの下で特別なことを成し遂げられる可能性について

「もちろん、みんなそう願っているよ。かなり大きな違いはある。僕たちはすごくアグレッシブにプレーするし、そのためには以前よりもっとたくさん走らなければならない。もちろん大変だよ。でも、トップレベルで戦いたいのであれば、チャンピオンズリーグでもプレミアリーグでも、それをやらなければいけない。だから僕たちは、より準備ができてきていると思う。みんな来週シーズンが始まるのを待ちきれないよ。」

セント・ジェームズ・パークでの開幕戦へ、チームが準備できていると感じているかについて

「うん。昨シーズンのことを覚えているけど、僕にとってはボーンマスの選手としてニューカッスルでプレーするのと、リヴァプールの選手としてニューカッスルでプレーするのとでは、本当に大きな違いがあった。僕は本当に待ちきれないし、チームメイトのみんなも同じだと思う。あそこは本当に素晴らしい雰囲気だからね。開幕戦だし、僕たちは絶対に勝点3を取らなければならない。」

ケルケズにとって、イラオラのサッカーは決して未知のものではない。

ボーンマス時代に信頼を与えてくれた指揮官と再びタッグを組み、その要求を誰よりも理解している選手の一人でもある。

サイドを何度も上下動し、積極的に前へ出る。高い位置からプレッシャーをかけ、ボールを奪えば迷わず攻撃へ移る。

本人が「より自由になった」と語る役割は、ケルケズの持つスピードと運動量を最大限に引き出すものになりそうだ。

もちろん、それを実現するにはこれまで以上の走力と強度が求められる。

だが、ケルケズはその厳しさも受け入れている。

「トップで戦いたいなら、それをやらなければならない」

チャンピオンズリーグでも、プレミアリーグでも頂点を目指す。そのための準備期間は終わった。

「もうみんな開幕が待ちきれない」――。舞台は難敵ニューカッスルが待つセント・ジェームズ・パーク。イラオラ流の中でさらに解き放たれたケルケズが、新生リヴァプールの左サイドをどこまで加速させるのか。いよいよ本番が始まる。

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