フィルジル・ファン・ダイクが、2026-27シーズンのチャンピオンズリーグ開幕を前に、アンフィールドで迎える特別な夜への思いを語った。
リーグフェーズ初戦の相手は、ここ数年で何度も対戦してきたアトレティコ・マドリード。リヴァプール在籍中に3度CL決勝を経験してきたキャプテンにとっても、欧州の夜は決して当たり前のものではない。
「リヴァプールでプレーするなら、こういう夜のためにプレーしている」
イプスウィッチ戦で見せたプレス、守備、そしてチーム全体の一体感を評価しつつ、ファン・ダイクは「今度はそれを継続して、さらに上を見せなければならない」と強調。
今夜、アンフィールドでまたひとつ新たな記憶を刻むために、キャプテンはチーム全体へ勝利への覚悟を求めている。
キャプテンはマッチデープログラムの中で、こう記している。
「チャンピオンズリーグは、このクラブに関わるすべての人にとって本当に大切な大会だ。今夜、ようやく僕たちの戦いを始められることを、みんな心待ちにしている。リヴァプールでプレーするなら、こういう夜のためにプレーしていると言っていい。最高のチーム、最高の選手たちを相手に、自分自身を試す。それは決して当たり前だと思ってはいけない、特別な権利なんだ。みんなもそれを分かっていると思う。そして今夜も、いつものようにアンフィールドがものすごい雰囲気になることも分かっている。みんなの姿を見て、その声を聞くのを楽しみにしているよ。先週金曜日のイプスウィッチ戦を振り返れば、ポジティブな部分はたくさんあった。2ゴールを決めたアレックス(・イサク)のパフォーマンス。素晴らしい2アシストを記録したコーディ(・ガクポ)。マッカ(アレクシス・マクアリスター)のプレー。プレミアリーグで初先発を果たしたロナルド(・アラウホ)。そして後半から途中出場した新加入のブラッドリー・バルコラ。僕たちのプレーの仕方、そして試合全体の流れを見ても、良かったと思えることが本当に多かった。もちろん、一番重要なのは勝点3だ。僕たちにはあの勝利が必要だった。でも、チームとして一緒に戦ったこと、プレスをかけたこと、守ったこと、そしてクリーンシートを守り抜くために最後まで戦ったことも本当に良かった。これからは、それらを継続的に示していかなければならない。そして、それ以上のものも見せていく必要がある。今夜もまた難しい試合になる。非常に強い相手を迎えるし、ここ数年で何度も対戦してきた、僕たちにとってかなり馴染みのある相手でもある。アトレティコ・マドリードは、常に競争力のあるチームだ。そして、いつだって高いクオリティを持っている。今夜、勝利でスタートしたいのであれば、本当にハードワークしなければならない。でも、さっきも言ったように、こういう試合こそ選手として出場したい試合なんだ。そしてロッカールームにいる全員が、勝つためなら何でもする準備ができていると分かっている。みんなで一緒に、今夜をまたひとつ、アンフィールドに残る特別なチャンピオンズリーグの夜にしよう。」
リヴァプールにとって、チャンピオンズリーグの夜はただの1試合ではない。
照明が灯り、スタンドが揺れ、ピッチとサポーターがひとつになる。
その空気を何度も経験してきたファン・ダイクだからこそ、その価値を誰よりも理解している。
イプスウィッチ戦で得た今季初勝利を、本当の勢いへ変えられるか。
「こういう夜のためにプレーしている」――。キャプテンの言葉どおり、今夜のアンフィールドにはまた特別な舞台が整う。あとは、その夜を“特別な結果”へ変えるだけだ。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/virgil-van-dijk-we-cant-wait-another-champions-league-campaign




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