アリソン、ボーンマス戦の“勝ち切る力”に手応え「良くない試合でも勝てた」3戦連続クリーンシート達成

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アリソン・ベッカーが、ボーンマス戦で見せたリヴァプールの粘り強さと勝負強さに手応えを示した。

レッズは日曜日、敵地ヴァイタリティ・スタジアムでアレクサンダー・イサクの決勝点により1-0で勝利。今季公式戦7試合無敗のままインターナショナルブレイクへ入ることになった。

決して完璧な内容ではなかった。それでも、アリソンは「良くない試合でも勝ち切り、クリーンシートを達成できることが自信につながる」と強調。

自身も前半にエヴァニウソンの決定機を阻止し、リーグ戦3試合連続の無失点に貢献した。

以下、試合後にLiverpoolfc.comへ語ったアリソンの言葉をすべて紹介する。

「本当に重要な勝利だった」

まずアリソンは、難しいアウェイゲームをものにしたことの重要性を強調した。

「本当に重要な勝利だった。プレミアリーグのアウェイゲームは、どの試合も難しいと思う。たくさん戦わなければならないし、今日の午後も僕たちにとって例外ではなかった。自分たちが見せた中で、最もクリーンなパフォーマンスではなかったと思う。でも、あまり良いプレーができていない試合でも、それでも勝って、クリーンシートを達成できる。そういう試合は、これからのシーズンに向けてチームに自信を与えてくれると思う。」

3試合連続クリーンシート「一度のセーブがチームを助けることもある」

アリソンはこれでプレミアリーグ3試合連続のクリーンシート。

ボーンマス戦でも前半、エヴァニウソンの決定機を防ぐ重要なセーブを見せた。

その場面について、守護神はこう振り返る。

「ビッグクラブでは、試合によってはそれほど多くの仕事をする必要がないこともある。でも、そういう時こそ準備しておかなければならない。一度のセーブが、チームを助けることもあるからね。それも自分の仕事の一部だし、そのために僕はそこにいる。今日の午後、そのセーブが勝点3とクリーンシートにつながったことをうれしく思っている。」

「ディフェンダーたちも素晴らしかった」

ただし、アリソンは無失点を自分だけの成果とは考えていない。

最終ラインをはじめ、チーム全体の守備意識を高く評価した。

「でも、ディフェンダーたちも本当によくやってくれた。チームとして、本当に良い戦いを見せたと思う。繰り返しになるけど、決して一番きれいなパフォーマンスではなかった。ボールを持っている時は、もっとかなり改善しなければならない。ボールを持っていない時についても、改善しなければならない場面はある。」

後半の改善を評価「試合の中で適応することが必要」

リヴァプールは序盤こそボーンマスの強度に苦しんだが、後半は試合への対応力を見せ、主導権を引き寄せていった。

アリソンは、そうした“試合中の適応”が重要だと語る。

「でも、後半は改善できた。それも試合では必要なことなんだ。相手に適応すること。相手が何をしているのかに適応すること。試合の中で自分たちが直面している難しさに適応すること。そして、それに対して戦って、結果を手にする。それが必要なんだ。」

ジャケを称賛「本当に良いプレーをした」

この試合ではジェレミー・ジャケが再び好パフォーマンスを披露し、サポーター投票でプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

アリソンもその働きを高く評価している。

「ジェレミーは本当に良いプレーをしたと思う。フィルジルもそうだし、バック4全体もそう。ロナルド(・アラウホ)、ミロシュ(・ケルケズ)、それから中盤の選手たちも守備で僕たちを本当に助けてくれた。全員が本当によく戦っている。」

「ファン・ダイクの隣でプレーするのは世界で一番難しい仕事ではない(笑)」

ジャケの能力を評価しながらも、アリソンは隣でプレーするファン・ダイクの存在が大きな助けになっているとも語った。

「もちろん、ジェレミーには本当にたくさんのクオリティがある。でも、フィルジル・ファン・ダイクの隣でプレーすることが、世界で一番難しい仕事だとは思わないよ!(笑)フィルジルも彼を本当にたくさん助けている。」

アラウホについて「守備をより強固にしてくれている」

さらにアリソンは、今夏加入したアラウホにも言及。

自身も後方から新加入DFをサポートしながら、その貢献を高く評価している。

「僕もロナルドを助けようとしている。彼は僕たちを守備面でもっと強固にするために来てくれた選手だ。そして実際に、それをやってくれている。だから、彼らが僕たちのチームにいてくれることを本当にうれしく思っている。」

派手さのある勝利ではなかった。

ボール保持でも、守備でも、改善すべき部分は残った。

それでも、難しい敵地で無失点を守り、最後には勝点3を手にした。

アリソンが強調したのは、その“勝ち切る力”だ。

完璧でなくても、相手に適応し、必要な場面では身体を張り、最後まで耐える。

そして、その中心にはファン・ダイク、ジャケ、アラウホ、ケルケズらによる守備陣の結束がある。

「良くない試合でも勝って、クリーンシートを達成できる。それが自信になる」――。リヴァプールは、ただ無敗を続けているのではない。難しい試合を結果に変える力を、少しずつ身につけ始めている。

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