ライアン・フラーフェンベルフが、リヴァプールで迎える4年目のシーズンに向けて、新たな決意を口にした。
オランダ代表としてワールドカップを戦った後、アメリカでプレシーズンツアー中のチームへ合流。家族と過ごした休暇で心身をリフレッシュした24歳のミッドフィールダーは、アンドニ・イラオラ新監督の下で再びスタートを切っている。
昨シーズンについて「自分にとっても最高のシーズンではなかった」と率直に振り返ったフラーフェンベルフ。その胸にあるのは、失望を繰り返さず、今季こそ本来の力を証明したいという強い思いだ。
「もっとチームのリーダーになりたい」。
若さと豊富な経験を併せ持つ背番号38が、新体制への期待と2026-27シーズンに懸ける覚悟を語った。
ライアン、おかえりなさい。チームメートのもとへ戻ってきた今の気持ちは?
「うれしいよ。しばらくみんなに会っていなかったから、また顔を合わせられてうれしい。みんなのことが恋しかったよ。」
昨日はジェレミー・フリンポンが、あなたとの再会をかなり喜んでいるように見えました。
「そうだね!しばらく会っていなかったからね。電話やFaceTimeでは話していたけど、実際に会えるのはやっぱりうれしいよ。」
夏には休養を取り、少しサッカーから離れることができましたか?ワールドカップもあり、昨シーズンは非常に長く厳しいシーズンでした。心身を回復させる時間は取れましたか?
「そうだね。3週間ほど休みがあって、家族と一緒に充実した時間を過ごせた。休暇を楽しめたし、今はしっかり充電できているよ。」
休暇中、どのタイミングからチームへ戻ることや、再びトレーニングすることを考え始めるのでしょうか?「そろそろ戻りたい」と感じる瞬間はありましたか?
「いい質問だね。休暇中はずっと、サッカーのことを考えていなかったと思う。ワールドカップもあって長いシーズンだったから、ただ家族との時間を過ごしていた。『今は休暇を楽しんで、戻らなければならない時が来たら戻ろう』と考えていたよ。」
戻ってくると、いくつかの変化がありました。新しいヘッドコーチやスタッフと働くことを、どれほど楽しみにしていますか?
「本当に楽しみにしている。監督が持っている原則や、求めるプレー強度、それに前のクラブで成し遂げたことを見ても、本当に素晴らしい仕事をしていた。だから、このチームに何をもたらしてくれるのか、とても楽しみにしているよ。」
ボーンマスでのイラオラ監督の仕事ぶりを、どのように見ていましたか?
「本当に感銘を受けたよ。確か昨シーズンは、最終的に僕たちのすぐ後ろで終えたと思う。ボーンマスで成し遂げたことを考えれば、本当に素晴らしい仕事だ。対戦した時はいつも難しい試合になったし、すごく良い仕事をしたと思う。ここでも同じように成功してくれることを願っているよ。」
AXAトレーニングセンターやアメリカで話を聞いた多くの選手が、チームを取り巻く前向きな雰囲気について語っています。あなたも先日合流しましたが、そうした空気を感じましたか?
「そうだね。みんな幸せそうだし、ここにいられることを喜んでいる。何人かの選手と話したけど、トレーニングは本当に良いと言っていた。強度も高いけど、すごく良い内容らしい。だから、みんな楽しみにしていると思うよ。」
チーム全体には、どのような気持ちがあると思いますか?率直に言えば、昨シーズンは多くの面で失望の残るものとなりました。今度こそ状況を変えたいという思いはありますか?
「もちろん。特に昨シーズンを振り返れば、僕たちは良い仕事ができなかったと思う。だから今シーズンこそ自分たちの力を証明し、もっと良いシーズンにしたいという気持ちを、全員が内に持っていると思うよ。」
リヴァプールでは3年間を過ごし、今季が4年目となります。それでもまだ24歳です。さらに成長し、より良い選手になれる余地があると感じていますか?また、それが今シーズンの目標でしょうか?
「間違いなくそうだよ。本当にあっという間だね。もう4年目なんて。もちろん、昨シーズンを振り返れば、自分にとっても最高のシーズンではなかった。だから今シーズンは、もっともっと自分の力を示したい。今はチームのために、もっとリーダーのような存在になりたいと思っている。それが今シーズンの目標だよ。」
今回のアメリカツアーは若い選手が多いメンバー構成です。24歳ではありますが、これまでの経験を考えると、自分が年長者の一人だと感じますか?
「そう思う。まだ若いけど、今言ってくれたように、これまで多くの試合に出場してきたし、最高峰の舞台でもプレーしてきた。だから、ここにいる選手の中では、経験のある一人なのかもしれないね。」
最後に、試合出場についてです。再びユニフォームを着てピッチに立ち、プレシーズンマッチでプレーすることを、どれほど楽しみにしていますか?
「本当に楽しみにしている。次の親善試合はレクサム戦だから、どうなるか見てみよう。そこで何分かプレーできるかもしれないし、また試合に出られることを本当に楽しみにしているよ。」
リヴァプール加入から3年が経過し、フラーフェンベルフはもはや将来性だけを期待される若手ではない。
まだ24歳でありながら、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、そしてワールドカップという最高峰の舞台を経験してきた。若手主体のアメリカツアーにおいて、自身を「経験のある選手の一人」と捉えるのも自然なことだろう。
だからこそ、今シーズンの目標として掲げた「もっとリーダーになりたい」という言葉には重みがある。自らのプレーで違いを生み出すだけでなく、周囲を支え、チームを前へ導く存在になること。それこそが、リヴァプール4年目を迎えるフラーフェンベルフに求められる次なるステップだ。
昨季の悔しさを胸に、新たな指揮官の下で始まる再出発。イラオラが求める強度の高いフットボールの中で背番号38が本来の力を取り戻し、言葉通りチームの中心へと成長できるか。
その第一歩が、まもなく始まるプレシーズンのピッチで刻まれる。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/be-more-leader-ryan-gravenberchs-aims-season-four-liverpool

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